茨城大学工学部第五回多賀工業会フォーラムIN東京のご案内

多賀工業会の活性化・会員相互交流を目的にフォーラムを開催します。実業界で経営者・研究者・技術者として活躍してきた多賀工業会同窓講師の実務経験や人生経験・ライフワーク等の講話をしていただきます。併せ、講師や同窓の参加者との交流を深め皆さんの仕事に、生活の充実に役立ててください。参加をお待ちしております。
1 開催日時 平成31年3月16日(土曜日)午後1時15分~4時15分 (受付1時00分)
2 開催場所  東京都文京区・区民センター3階3-D(文京区本郷4-15-14・地図検索確認)
都営地下鉄大江戸線・三田線の春日駅出口A2から徒歩1分
3 参加費    500円(会場費)
4 講 師  紹 介
1)太田 悦子 氏 (昭和60年 電気工学科)(支部幹事・女子会会長)
茨城大学卒業後、日本光学工業(株)(現(株)ニコン)に入社。初の設計・研究部門以外の製造技術部門に配属される大卒技術系女性社員となり、ステッパーのハードウエア等を担当。英国スコットランドやドイツへの長期出張、ニコン海外子会社(西ドイツ)への出向もニコン女性社員初でした。家事都合による退職後はステッパーサービス業務を主とする(株)ニコンテックへの再就職を数回の後、6年間専業主婦。その後、東京大学大学院電気系工学専攻大津研究室で学術支援専門職員として研究、学生の研究サポートを担当し、現在は東京大学大規模集積システム設計教育研究センターにて微細加工技術開発サポートに取り組み、先端分野研究の裏方として活躍しています。今回は「工学部で学んだ事とその後〜理系学部卒業生ということ」の題で講話していただきます。
2)小滝 麟太郎 氏 (昭和45年 電気工学科)
茨城大学卒業後、(株)東芝土光敏夫社長の「東芝の悲劇」に感銘を受け入社、通信事業関連技術者として国交省・農水省・地方自治体等のダム・水管理制御システム技術者として活躍、建設省や農水省の委員会の中心メンバーとして海外の現地調査やJICA専門家として活躍し、各国大臣級・官公庁・各メーカー技術者との出会いが現在の幅広い人派と繋がっています。退職後はダム総合計測のジオテック(株)にて日本最大級の徳山ダム計測システム担当、その後(株)マイスター60にてシニア再就職支援に携わり多くのシニアの方々から感謝と評価を得てマスコミからの反響も大でした。その後(株)マックスのシニアビジネス室でミドル・シニアの再就職支援を継続しており「高齢化時代に参考になる話」が期待されます。一方、国内外旅行や各OB会の写真撮影と配信を通して幅広い人派と情報交流しています。
5 交流会  講師及び参加者相互の意見交換交流会
6 懇親会  講師を囲んで(別途の会場・希望者の自由参加・PM7終了・参加費2500円)
7 参加申し込み 下記のメールアドレス、又はFaxにて受け付けます。(先着40名)
住所・氏名・学科・卒年・アドレス又はTelを添えて申し込んでください。
( 黒澤 郁雄 HP担当幹事  8my66j@bma.biglobe.ne.jp   Fax 045-823-6532 )
8 主催・運営  多賀工業会東京支部幹事会事務局     (司会・大泉東京支部幹事)