新聞記事紹介「茨城大学 高屈折率テラヘルツ波帯メタマテリアル材料を開発」

以下の記事が日刊工業新聞2015年8月21日版に掲載されましたので概要を紹介します。

『茨城大学大学院理工学研究科修士課程1年の石原功基氏、鈴木健仁講師らは、反射を抑えながら、従来比約2倍の高い屈折率を持つテラヘルツ波帯(テラは1兆)のメタマテリアル材料を開発した。X線に代わる安全かつ高精度な可視化技術であるテラヘルツイメージング用の光学素子を小型化できる。23日から香港で開かれるテラヘルツ分野で世界最大級の国際会議(IRMMW-THz2015)で発表する。』